物件探しから入居当日までの、基本的な流れ。
さて、それではシェアハウスへの入居手続きの流れを見てみます。身元チェックの方法などが各業者さんによって結構違うのですが、だいたいはこんな感じになります。
希望のシェアハウス物件宛に、見学(内見)可能日時の問合わせを行います。気になる事はここで聞いてしまっても良いでしょう。
実際に入居を検討しているシェアハウス物件を訪れ、設備やハウスルール、契約条件の説明などを受けます。前の人が入居中の場合でも、できるだけ自分が入居する事になる部屋を見せてもらえるようにお願いしてみましょう。基本的にどこも中古物件をコンバージョン(用途転換)していますので、たまに無理矢理な作りの部屋もあったりします。
本契約の前に、このタイミングで申込みが書類が必要になる場合もあります。
身分証の提示に加え、身元チェックが行われます(方法は色々)。面倒だな、と思うかもしれませんが、これをやらない物件にはどんな人がいてもおかしくありません。自分は怪しい人物ではない、という事を証明する重要なステップですから、甘く見ずきちんと対応しましょう。
契約書を交わし、必要額を支払います。ほとんどの物件では、入金と同時に契約完了です。シェアハウスはどこも人気がありますから、入金無しでの仮押さえはほとんどの場合、できないと思った方が良いでしょう。
契約が決まったら、いよいよ入居です。なお、契約日よりも前に荷物などを運び入れる場合、必ず運営事業者さんに話を通す必要があります(前の人が置いていった荷物だと思って捨てられかねません)。
・・といった感じの流れになります。ただし、細かい部分は各業者さんによって違うので、これもあくまで参考程度に考えて下さい。